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​楽大

​北澤楽天大学

​北澤楽天とは

北澤 楽天(きたざわ らくてん、1876年7月20日 - 1955年8月25日)は明治から昭和にかけて活躍した日本漫画家日本画家である。本名は保次(やすじ)。楽天は『時事漫画』や『東京パック』等の新聞や雑誌を中心として、多数の政治風刺漫画や風俗漫画の執筆で活躍した。更に漫画好楽会の結成などを通じて後進の漫画家の育成に努めたことから、楽天は「日本の近代漫画の祖」と見なされている。また、楽天は日本で最初の職業漫画家と言われている。

楽天漫画の人気は、現代的な意味での「漫画」という用語が広く一般に普及するのに多大な影響を与えた。(最初に、西洋のカートゥーンの訳語として「漫画」という用語を使用したのは今泉一瓢。)また、第二次世界大戦前に発行された楽天の『楽天全集』は、岡本一平の『一平全集』と共に、幼少期の手塚治虫に影響を与えた点で特筆される

​楽天大学(楽大)

場所は 大宮東光寺 にて

​この秋から「楽大」が開校します。

お寺はもともと寺子屋といわれるように、市井の人が楽しく学べる場所でした。

そこで東光寺では境内にて「楽天大学略して楽大」をオープンすることになりました。

講座はすでにプレ講座を開いて、大盛況のうちに終わりました。

秋からは本格的な市民講座を開きます。

講師は 宮内正勝(郷土研究家)牧野圭一(漫画家)あらい太朗(漫画家)藤井龍二(漫画家)あすかけん(絵本作家)おかべりか(イラストレータ)松沢秀和(漫画家)白吉辰三(漫画家)ほか

予定講座は

「だれでも描ける?ゆるキャラ」」

 牧野圭一氏がだれでも描ける技を伝授。

「楽・天文学」

​  難しそうな天文のことを漫画を描いて、藤井龍二氏が仏教と天文についてお話しします。

「漫画の描き方」

 おなじみ、あらい太朗氏が懇切丁寧かつ楽しく漫画の描き方を伝授。

「絵本のつくり方」

 あすかけん氏による本格的オリジナル絵本をつくります。

「絵手紙の描き方」

 白吉辰三氏によるおもしろ絵手紙のつくりかた。

​そのほか、いろいろな講座を企画しています。

詳しい内容、予約申し込みは

電話:080−3604−1876

    (9時〜17時)

繋がらない場合は

下記からメールでお願い致します。

            講師のみなさんのページは上記にあります。

 

 

楽天大学日程表(予定)

10月30(日)14:00〜   

 「楽大入学式と楽天の生涯」

             講師:あらい太朗 他講師全員

11月13日(日)14:00〜

 「誰でも描ける?ゆるキャラ」 講師:牧野圭一(漫画家)

12月4日(日)14:00〜

 特別講座 「氷川寄席」

   場所は大宮氷川神社呉竹荘 料金大人2500円

                (予約2000円)

申し込み電話:080−3606−1876(9時〜17時)

12月11日(日)14:00〜

 「アニメの原型

  ゾートロープを作ろう」 講師:松沢秀和(漫画家)

12月25日(日)14:00〜

 「マンガ楽天天文学」 講師:藤井龍二(漫画家)

1月8日(日) 14:00〜

 「楽天作品とその周辺」 講師:高見澤妙子(楽天研究家)

                沼田尚道(放送大学)

1月22日(日) 14:00〜

 「メルヘン画を描こう1」 講師:あすかけん(絵本作家)

2月12日(日)14:00〜

  「メルヘン画を描こう2」 講師:あすかけん(絵本作家)

2月26日(日) 14:00〜

 「絵手紙を描こう」 講師:白吉辰三(漫画家)

3月12日(日) 14:00〜

 特別講座(子供のみ)

「子供のお絵描き遊び」 講師:おかべりか(イラストレータ)

3月26日(日) 14:00〜  卒業式&

 「楽天映画制作」 講師:大木萌(映画監督)他

​漫福寄席

おなじみ漫画家でマルチタレントのあらい太朗氏が主催する

市民寄席。

といっても本格的な芸人が出演する本格的劇場。

次回は「第9回」になる。

​出演者は近日中に発表予定。

詳しい内容や予約は

下記Web​からお願いいたします。

申し込み

​過去の漫福寄席の様子

​終了しました

​北澤楽天の映画

かねてから噂のあった、「北澤楽天」の映画ができる!?

そう、現在シナリオが完成し、今年から撮影に入るといわれて

いる。

まだ全貌は明らかではないが、監督も決まり本格始動する。

​乞うご期待!

​東光寺

大宮山東光寺は大治3年(1128)頃、紀伊国熊野那智山青岸渡寺光明坊の住侶宥慶阿闍梨が関東下向の時、足立原に宿泊し、大宮黒塚において旅人の肉を食う悪鬼が住んでいることを聞き、法力によってその悪鬼を呪伏させた。そこで、その側に坊舎(庵)を建立し、東光坊と号して庶民救済のために開いたのが草創である。したがって、当時は天台宗であり、熊野の光明が東国に輝いたところから坊号がつけられた。

明治期になると、寺子屋が開かれた。上山寿山らが漢学などを教示しており、庶民教育の機関ともなっていた。しかし、明治8年12月18日に火災を被り、伽藍を焼失。そして同29年には、仮本堂が再建され、その後、国鉄大宮駅が誘致されたのにともなって寺域周辺は繁華街となり、光景は全く一新。昭和60年11月、現董の三十九世得道芳髄大和尚は、開山500回大遠忌を迎える記念事業として、現代の新様式をとり入れた諸堂伽藍の総合整備を発願した。そして寺檀一体となり完成に努め、ついに平成6年5月、落慶を迎えた。新築された本堂などの諸伽藍は威風堂々とした雄姿で、北関東の名刹として威厳と尊容を顕揚している如くである。

​北澤楽天のお墓もここにあり、現在リニューアルしてユニークなお墓になっている。

​本堂

​北澤楽天のお墓

​さいたま漫画会館

 漫画会館は、日本近代風刺漫画の祖である北沢楽天(きたざわ らくてん)の晩年の邸宅跡地に、漫画を文化として育てていくことを目的として昭和41(1966)年にできた日本初の漫画に関する美術館です。

 

http://www.city.saitama.jp/004/005/002/003/001/

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